MCと司会の違いとは

テレビ番組などで、番組の進行を行なう人のことを【MC】と呼んでいるのを聞いたことがあると思います。日常的によく使われる言葉ですが、一体なんの略かみなさんは知っていますか?

MCという言葉の意味や、MCと司会の違いについてまとめてみました。

MCは【マスター・オブ・セレモニー】の略

MCって何の略

MCとは、 【Master of Ceremony(マスター・オブ・セレモニー)】の略 です。マスターは「支配者」、セレモニーは「式典・儀式」という意味のため、直訳すると 「式の支配者」 となります。

要するにMCは、式をまとめる人、指揮官となります。

イベントや番組の成功はMCが握っているといってもいいほど、MCはとても重要な役割となります。

MCと司会者の違いは?

MCと司会の違い

最近は、テレビ番組の司会者のことを「番組MC」と呼んだりします。これにより、MC=司会というイメージがついていますが、厳密にいうとMCと司会は違います。

司会者とは

司会者とは、台本通りに進める人のことを言います。番組や式を、時間通りに円滑に進める役割があります。

MCとは

MCとは、テレビ番組やイベントなどで、出演者、来場者とのやりとりを特徴・個性を活かしながら、イメージがより良くなるように全体を仕切る人のことです。ただ台本通りに会を進めるのではなく、臨機応変に、空気を読みながら、円滑に進行する必要があります。

上記を見るとわかるように、司会者よりもMCの方がより高い技術、能力が求められる仕事です。最近のテレビ番組ではアナウンサーだけではなく、芸能人やタレントが番組MCを務めることが多くなってきています。出演者それぞれの個性を理解し、出演者に対して公平に接する必要があります。発言が少ない人に対しては積極的に話題を振っていくことや、出演者に対して平等にコメントを求めるなど、しっかりとした技術が必要です。